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偏食蔵書録vol.4 [book]

体重がマズい事になってしまった要崎です。

今回ご紹介はこの本。


死体は悲しい愛を語る

死体は悲しい愛を語る

  • 作者: 上野 正彦
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 2008/02/20
  • メディア: ハードカバー



『またかよ』って声が聞こえそうですが、ハイ、死体本です。
前回の江戸川氏の文庫本と同時購入してました。
『我が師』とか~な~り~一方的に思っている元東京都監察医務院長の上野正彦氏の本です(時々ニュース番組等でコメントしていらっしゃる模様)。
他に4冊程所有しているのですが、どれも一般向けに書かれているので読み易いです(1ページ当たりの文字数が少ない所為も有るかも…)。
上野氏が実際に検死した事案を基にしているので自分の知らない現実の世界を垣間見る様で興味深いです。
創作活動の資料にもなるし(広い意味での医学的なトコロとか)。
今回は自分の仕事に近いトコロの話も有ったりで『う~む』と考えてみたり。
勉強になります。
『人間』はムズかしいなぁ…(悩)。

色々な考えの人間が居るものだなぁ、と。
人ひとりの発想には、或る程度の限界が有ると思う訳で。
色々な人やモノ、事象等と出逢う事で自分の中の『世界』が広がる。
良い意味で貪欲で居たいですな。

ふと、裏表紙を見たら発行元が『東京書籍』。
…教科書のイメージしか無いんスけど(特に社会科の)。
何か意外な感じでした。

仕事に行くのが憂鬱でなりません…なんて、自分が悪いんですが。でわ
タグ:監察医
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